「がんばれ」と応援する気持ちを伝える英語フレーズ


誰かに「がんばれ!」や「君ならできるよ!」と言われると嬉しいですよね。また、誰かが何かを達成しようとしている時や一生懸命になっている姿を見ると 「がんばれ!」と応援したくなります。

さて、この気持ちを英語で言えますか?

「Fight!」と思ったあ・な・た!実はそれは間違いなのです!!英語で”Fight”は喧嘩という意味ですので、全然違いますね。これなら喧嘩売られちゃうかも。。。

今回は「がんばれ」と応援したい気持ちを英語で表す5つの英語フレーズをご紹介します。

1. Good luck 「幸運を祈る」

これは定番ですね。日本語では「幸運を祈る」とよく直訳で表されますが、ネイティブ間では日本語の「がんばれ」という意味合いの方が近いです。また、SMSなどウェブ上では省略して「GL」とも書いたりもします。

Tom: I have a big presentation tomorrow.
トム:明日は重要なプレゼンがあるんだよ。

Taro: Good Luck!
太郎:がんばれ!

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2. Wish you the best 「幸運を祈る!」

これもGood luck同様、「幸運を祈る」という意味です。直訳では「ベストを祈る」です。また、この文章を用いて応援してほしいと願うときは”Wish me luck”となります。そのときは”Ok, I will”と未来形で返答しましょう。

(例)

Tom: I will be competing at the world snowboarding contest this Friday but I don’t have any confidence. Can you wish me luck?
トム:今週の金曜日にスノボの世界大会で戦うんだけど、自信が無いんだ。応援してくれる?

Taro: Ok, I will.
太郎:わかったよ。応援してるよ。

– On Friday(金曜日) –

Taro: Tom, wish you the best!
太郎:トム、応援してるよ!!

3. Go for it 「やりなよ」

映画『バレンタインズデー』でアメリカンスタイルの恋バナ英語を学んじゃおう!でも紹介されていた通り、何かに向かうときに使えます。例えば、誰かがやるかやらないか迷っているときに後押し出来る言葉です。

Tom: I’m debating if I should go and get a MBA.
トム: MBAを取るべきかどうか迷っている。

Taro: Go for it!
太郎:取りなよ!

4. Keep it up! 「その調子で!」

誰かがいい調子で物事がうまく行っている場合に使えます。例えば、TOEICなどの試験で徐々にスコアが伸びている友人に向かってKeep it up!と応援します。

John: I got 650 on TOEIC last time, but I got 710 this time!
トム: 前回は TOEICで650点だけど今回は710点取れた!

Taro: Great! Keep it up!
太郎:すごい!その調子でね。

5. You can do it! 「君ならできるよ!」

誰かを信じて応援する言葉です。大きな試合やプレゼンの前は緊張します。そんな時にこの言葉をかけられると嬉しいですね。

Tom: I’m very nervous to speak in front of a crowd of people.
トム:人前で話すのは緊張するな。

Taro: Don’t be nervous, you can do it!
太郎:そんなに緊張するな。君ならできるよ!

番外編:You don’t need luck. I’m trusting in you!

1の Good luckの応用編です。 Luckとは運なので、運頼みのような感じにとられる場合があります。運ではなく本当に実力を信じている場合などにひねって「あなたには幸運はいらない。あなたを信じているよ!」という意味で応援できる英語表現です。

さて、これであなたも周りの人を応援できますね。早速、周りの誰かを応援してみましょう!

ちなみに、EF イングリッシュライブのグループレッスンは、世界中の受講生といつでもレッスンができるので、英語で気持ちを伝える練習にはピッタリですよ。